ランカーが獲れない・・・

TERU

2012年12月05日 22:17

2012.12.05 (小潮)

軍曹から「君、最近釣りすぎだからそろそろ冬眠してもいいよ」って・・・・。

そりゃないよ!年内は釣るぜ。 せめて納得のいくサイズを獲るまでは。


コノシロランカーパターンが某所で始まったとか。 行くしかないでしょ。

日の出にはポイントに浮いていたい。

そのつもりで用意を進めてはいたものの、気がつけばいつの間にか明るいし


とりあえず近場のアマモ帯、航路のカケアガリと攻めていくが無反応。

ベイトの気配もまるで無し。 たまにポーンとボラが跳んでいるだけ。


それじゃあそこしかないな、と思われる湾の真ん中にあるポイント。

向っていく途中に見えたものは、有名ガイド船のボートを含む4艘がそのポイントの真上に

遅かった・・・。 

近くでキャストを試みるが、どうしてもポイントから外れているカンジ。

ボートからはポツポツ上がっているのが見える。 でもこちらはカスリもしない。

仕方が無い。 ランカー狙いを諦め、なんとかボウズだけは逃れなければ!


すこし移動してストラク撃ち。 よく豆サイズが出るポイントだ。

水深もあるので必殺レンジバイブで攻める。

その1投目、ストラクチャーと平行にキャスト。 50cmほど出来ている影の中を通すと・・・

元気よく飛び出してくるのがみえた! 意外にイイサイズだ


70cmあるかないか。 これでボウズ回避。 

このレンジバイブ、何年使っているのだろう? 目は無いし、塗装もかなり剥げている。

しかもコイツだけは何故か根掛かっても回収できてしまう。 KFはじめる前から使っているものだ。



そのままこのストラクチャーに沿って流しながら撃っていくと





40~50cmがプチ連発で二桁達成。


今日は午後から買い物に付き合わなければならないのでそろそろ時間。

最後にあそこだけ撃って帰ろう。 撃ち残したポイントがある。


これも1投目、「コツ、コツ」と小さくバイト。 反射的に体がアワセにいってた。

一瞬水中に見えた魚影はそれ程大きく感じなかったが、どんどんラインを引き出して潜行していく。

ドラグゆるんでる? いやゆるんでない。 イイファイトするなぁ~なんて引きを楽しむ。

水面に浮いてきたのは


ちょっとブサイクな76cm   

またも80cmの壁をこえられず。 予定どうりのゲームもできず。 納得いかない・・・。 

帰りに漕いでいる途中、凪の海からたまに聞こえてくる波の音がどうしても捕食音に聞こえてしまう。

いや、捕食音であってほしいと思ってしまう。

帰らなければいけないのに、漕ぐのをやめてキャスト。 もう病気だな。







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